Photosynthesis -光合成-

PENTAX K-50 & Tamron で撮ってます♪

ひとつの時代の想い出  

今回写真はありません。
先日の小石川植物園以来、主に仕事のため、撮影には出かけていないので…。

実は昨夜(9月24日)は、仕事の後お通夜がありました。
30年ほど前、20歳前後でキリスト教(聖公会)の洗礼受けてる裕華ですが、その時洗礼を授けて下さり、大変お世話になった牧師さんの訃報が届いたからです。

場所は東京タワーの麓、芝公園にあるアンデレ教会です。
(牧師さんの最後のお勤め先でした)

仕事が6時までで、お通夜が始まるのが6時からなのでどうやっても間に合いそうになく、実際7時半近くに到着したのですが、閉まってた受付けを再開して下さり、式次第は終わっていましたが、最後のお別れに加えて頂けたので、何とか義理を果たすことが出来ました。

裕華の育った家は典型的な日本人家庭なので、いわゆる葬式仏教。
父は無神論者に近く、母は自分と似ていて、微妙な不可知論者です。
(不可知論とは…何らかの絶対者や、人知を超えたものの存在を信じてるけど、人間が認識することは出来ないんじゃないか?…てな考え方。微妙というのは…一般的な不可知論者は認識出来ないことを考えるの無駄と思うけど、母と自分は興味は持っているので拒絶はしていない)

そんな自分が洗礼を受けることになったキッカケは、若いころ遠藤周作のキリスト教小説にハマったこと。
小説に触発されて聖書を読み始め、ホンモノに触れてみたいと、近所の教会に通い始めました。

今回亡くなったのは、その時の牧師さんなのです。

牧師館で、洗礼を受ける受けないは置いといて、とりあえずキリスト教の勉強してみませんか?という話になりました。
やってみようと思ったのは、牧師館の応接間の本棚が、遠藤周作の単行本でいっぱいだったから。
何と牧師さんも、大ファンだったわけです。
(ひとしきり、遠藤周作談議で盛り上がったこともある…)

何の情報もなくいきなり飛び込んだ教会なのに、不思議な導きを感じ、数か月後に一通りのレッスンが終わる頃には、受洗の決意を固めてました。

その勉強の中で、洗礼を受けるとはどういうことか、という説明もありましたが、突然牧師さんに、今どこか行きたいところがあるか、と質問され、咄嗟に「ナザレに行きたい!」と即答してしまいました。
ナザレとはイスラエルのガリラヤ地方にある、イエスが生まれ幼少期を過ごしたと言われている場所です。

その時は、「洗礼というのは、ナザレ行きの航空券をプレゼントされるようなものだ。航空券だから、その時間に飛行場に行かないと乗れない。洗礼を受けてどうなるかは、実はその人次第なんだよ」という説明があって、その日の勉強会は終わりました。
要は、航空券のたとえ話のための質問だったわけです。

ところが、洗礼受けて数か月後。
牧師さんから、教会初の行事として、イスラエル(ナザレ含む)10日間の聖地巡礼旅行の計画発表と、行きたい人の募集がありました。

もちろん、真っ先に応募し、翌年5月に初めての海外旅行でイスラエルへの旅が実現します。

洗礼受けたばかりの人間がイキナリ聖地巡礼なんて、ホントに贅沢な望みだったと思うけど、叶えてくださった牧師さんには感謝しかありません。

実質的に、熱心に教会に通ってたのは5~6年で、牧師さんが別の教会に転任されるとほとんど行かなくなってしまいましたが、キリスト教に深く関わった20代の延べ10年くらいの期間は、自分にとって財産となる時代だったと改めて思っています。
スポンサーサイト



2015年12月 小石川後楽園の紅葉  

151205kourakuen04.jpg
紅葉01(2015/12/05/小石川後楽園にて)

今さら紅葉写真もな~、と思いましたが、ホムペには上げたけどブログにはまだだし、順番なのでアップします。
去る2015年12月5日、小石川後楽園の見事な紅葉をご堪能下され~( ^^) _旦~~

151205kourakuen10.jpg
紅葉02

151205kourakuen09.jpg
紅葉03

151205kourakuen15.jpg
紅葉04

151205kourakuen17.jpg
紅葉05

151205kourakuen25.jpg
紅葉06

151205kourakuen32.jpg
紅葉07

151205kourakuen50.jpg
紅葉08

151205kourakuen68.jpg
紅葉09

151205kourakuen71.jpg
紅葉10

※ご覧頂き有難うございました!
次回も去年の紅葉写真をお届け予定です~(^-^)

▲Page top